『新説浦久保物語』
詞/ドキュメント渡辺 曲/ニヒル田中 詩/広末涼子

とりあえずちょっとした気持ちで轢いてみる
生意気な口をきいたから連れ去ってみる
生意気なアスファルトに 生意気なおまえの口 こすりつけてみる

とりあえずちょっと車に乗せてみる
生意気な口をきいたから殴ってみた
悲鳴がうるさいと思って 気の向くまま殴って 振り切れたメーターレッドゾーン

窓から放り出してみる
後で気になってみて
「ベッドじゃないと眠れないの」
言ってたおまえの口を体を 隠してみる

別に悪いことをしてる気はなかった
ただ毎日が気になっていただけ
カメラが僕を追いかけてるよ
後でビデオで自分の姿を見て ほくそ笑むんじゃないかな

時を巻き戻しても 僕はまた同じことをするよ
僕はこれでいい 君は天国に行けるといいね

・・・私のことを、みんな、とても応援してくれます。
だけど、少し心配してるところもあると思う。
でも、大丈夫です。元気にやってます。
それは、もうすっごく元気です。

毎日新しく出会うことが、そのまま“元気の素”になるみたい。
そして、今も夢は、ずっと続いています。
いつか、きっと、
人の心を動かせるような演技がしてみたい・・・

君は有名人になれたじゃないか
ついでに僕も有名人
少し強くなれた気がするよ
君のおかげだよ

今までより少しだけ多く偉そうに
生きられる気がするよ
ありがとう

きっとデスメタル
もっとフォーリンラブ
きっと明日は
もっと有名人

刺激ある日常を手に入れた僕は
嬉しそうに微笑みながらクローズアイズ


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